男子4×100mリレーで新人戦の県大会で4位入賞を果たした湖東中学校陸上競技部。現在は、2年生27名、1年生19名の46名が所属。大所帯ならではの活気溢れる雰囲気の中、それぞれが自身の目標に向けてトレーニングに励んでいる。

男女総合3位以内とリレーで全国を目指す。
湖東中学校陸上競技部
男子4×100mリレーで新人戦の県大会で4位入賞を果たした湖東中学校陸上競技部。現在は、2年生27名、1年生19名の46名が所属。大所帯ならではの活気溢れる雰囲気の中、それぞれが自身の目標に向けてトレーニングに励んでいる。
ほぼ全員が未経験からスタートする同部。今年のチームの特徴について、「全員で声を出して、お互いに励まし合えるることが特徴です」と男子キャプテンの鈴木虎琉くんと、女子キャプテンの朝倉果南さんは話す。男子チームは、4×100mリレーの成績からもわかるようにスプリント競技に強く、特に短距離では個人で全国出場を狙う選手を複数人擁している。そのため、チーム内競争も激しく、切磋琢磨しながらレベルを上げている。一方女子は、昨秋の県駅伝で5位入賞を果たすなど、長距離勢が好調。それに負けじと短距離勢も力をつけている。
「先輩たちが楽しみながら努力しているチームだったので、今年は先輩たち以上に楽しみながらレベルアップしていけるチームを目指しています」と両キャプテンは口を揃える。今後は、選手それぞれの筋力強化を図り、スピードアップに繋げていく。夏の目標は、男女総合3位以内に入ること。そして、男子はリレーや跳躍種目での全国大会出場も狙う。明るく元気よくトレーニングを楽しみながら、最後の夏まで走り切る。

