『第20回SMBC全国小学生タグラグビー大会』に向けた予選が令和5年11月23日から始まり、磐田タグラグビークラブが東海大会で準優勝。6度目となる全国大会への切符を掴み取った。

磐田EARTHが東海大会準優勝。

第20回SMBC全国小学生タグラグビー大会

『SMBC全国小学生タグラグビー大会』の静岡県中東遠予選が令和5年11月23日に行われた。大会には、磐田タグラグビークラブEARTHとMOON、掛川総合スポーツクラブ、袋井市スポーツ協会の4チームが出場。総当たりで優勝を争った。大会は、磐田EARTHが全勝を収めて優勝を果たし、県大会出場を決めた。12月17日に行われた県大会でも磐田EARTHは他を圧倒。大会7連覇を達成し、8年間にわたる県内無敗記録を更新した。1月20日に各県の優勝チームで行われた東海大会では、ブロックリーグを1勝1分1敗の2位で終え、決勝戦に進出。優勝決定戦でリベンジを目指したが、ここでも愛知県代表に敗れ、東海2位で6度目となる全国大会出場を決めた。

今年は、昨年よりもサイズがない上に、昨年の主力はほとんどいない。全く新しいチームで1年間戦ってきた。チームを引っ張る6年生の小泉結志くん(磐田北小)と水嶋律くん(富士見小)、長岡彩葉さん(磐田東部小)、金原煌明くん(磐田北小)は、「キャリアの短い選手も多いですが、成長は早かったと感じています。今年はスピードが武器ですが、東海大会ではパスの精度が悪く、上手く繋ぐことができなかったので、そこを改善して全国大会に挑みたいです」と話した。  全国大会は、2月24日と25日に埼玉県で開催される。今年も全国屈指の名門が、静岡県そして磐田の代表として全国の舞台で躍動する。



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