10月から始まる秋季大会。目指す場所は、県大会の決勝トーナメントが行われる浜松アリーナ。自分たちの力を存分に発揮し、まずは、初となる県大会出場を目指す。

県大会初出場を果たし、浜松アリーナを目指す。
和田東ミニバスケットボール少年団
春季大会では、浜松地区で7位に入り、西部大会出場を果たした和田東ミニバスケットボール少年団。西部大会でも他地区の強豪を倒し、ベスト8に進出。大きな自信を得て、秋季大会での県大会出場を狙う。
チームで大切にしていることは、ハンドリングを中心とした個人スキルのアップ。この先、チーム状況や身体の成長スピードによって与えられるポジションは変わってくる。そうなった時に順応できるだけの基礎技術を身につけ、上のカテゴリーでも好きなバスケットを楽しく続けられる素地作りに努めている。
今年は、サイズがないこともあり、ディフェンスからの速攻を軸に勝利を目指す。意見をぶつけ合いながら、意思の疎通が図れるチームワークの良さが最大の強み。また、主軸を担う6年生たちは、上級生が少なかったこともあり、下級生の時から試合に出場してきた。1学年、2学年上の選手たちと対峙し、その中には、全く歯の立たない試合もあった。『勝てなくて悔しい』という試合を数多く経験し、ひたむきに突き進むことで、少しずつ成長してきた。「
初めて経験する西部大会では、パスミスも多く、自分たちのプレーができない試合もありました。そうした未経験の大舞台でも、慌てずにプレーできるようになって、秋季大会では県大会の決勝トーナメントまで進みたいです」とキャプテンの中村紗世さん(和田東小6年)は話す。
10月から始まる秋季大会。目指す場所は、県大会の決勝トーナメントが行われる浜松アリーナ。自分たちの力を存分に発揮し、まずは、初となる県大会出場を目指す。

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