三ヶ日中学校が優勝。与進中学校の連覇阻む。

2020/11/27 剣道 ,試合コラム令和2年度中体連夏季大会,試合コラム,剣道（女子）の部,三ヶ日中学校,山夏葵,北浜中学校,髙栁利名,岡崎中学校,剣道,浜北北部中学校,丸塚中学校,入野中学校,与進中学校,雄踏中学校

令和2年度中体連夏季大会
剣道（女子）の部

女子の部でベスト8進出を決めたのは、三ヶ日中学校と北浜中学校、入野中学校、丸塚中学校、与進中学校、雄踏中学校、浜北北部中学校、岡崎中学校の8校。

準々決勝では、三ヶ日が北浜に（2対1）、入野が丸塚に（3対1）、与進が雄踏に（3対1）、岡崎が浜北北部に（2対1）勝利し、準決勝へと駒を進めた。

準決勝第一試合は、三ヶ日と入野が対戦。ここでは、三ヶ日が入野を圧倒。7本差をつけ、4対0で入野を一蹴。新人戦に続いて決勝の舞台に上り詰めた。第二試合では、与進と岡崎が対戦。こちらでも大差がつき、6本差の4対0で与進が圧勝。昨年に続いての決勝進出を決めた。

決勝戦は、新人戦に続いて浜松2冠を目指す三ヶ日と、昨年に続いて夏季大会での連覇を目指す与進が激突。お互いの意地とプライドを懸けた、負けられない一戦となった。試合は、決勝戦に相応しい見ごたえのある接戦となったが、最後は新人戦王者の三ヶ日が競り勝ち、2対1で勝利。与進の連覇を阻み、見事浜松2冠を達成した。

個人戦では、髙栁利名さん（可美）が決勝で　山夏葵さん（入野）を下して優勝を果たした。