個性を融合し、全国制覇を目指す。

浜松開誠館中学校サッカー部
昨年、4年ぶりに全国大会の舞台へと舞い戻った県内屈指の“名門”浜松開誠館中学校。
今年もその強さは健在で、クラブチームと競い合う県トップリーグでは、首位をひた走る圧倒的な強さを見せる。
昨年は、堅い守備を武器としたが、今年は昨年とは打って変わり、爆発力のある攻撃が武器。
個々の能力では昨年を上回り、取られた以上の得点をもぎ取る超攻撃型のチームだ。
新人戦では、浜松地区大会で優勝を果たすと、続くホンダカップでも優勝し、県大会へ。
県大会では、決勝で静岡学園中学校に0対1で敗れ、惜しくも大会連覇を逃した。
ここで出た課題が、忍耐力と集中力。
自分たちが思うように試合が運べなくなった時にどうやって戦うのか。
これが、勝利への鍵となってくる。
その課題に正面から向き合ってきたことで、さらに勝利を重ねていく。
夏季大会前最後の県大会となる春季サッカー大会では、順当に勝ち上がり、準決勝で静岡学園中と激突。
この一戦を4対1で勝利し、リベンジを果たすと、決勝でも東海大翔洋中学校を4対1で下し、優勝。
最高の形で夏季大会を迎えることとなった。
目標に掲げるのは、全国制覇。
個性豊かな選手たちが、チームとして戦い、化学反応を起こしたその爆発力で14年ぶりの日本一に挑む。
●部員数/77名 ●主な成績/新人戦浜松地区大会優勝、レッドウイング・ホンダカップ優勝、新人戦県大会準優勝、春季中学生サッカー選手権大会県大会優勝
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