令和7年9月15日に行われた『全国中学生都道府県対抗野球大会静岡県予選』。3チーム総当たりで行われ、KWB静岡選抜が連勝で静岡県代表となった。

KWB静岡選抜が東海大会へ出場。
全国中学生都道府県対抗野球大会静岡県予選
令和7年9月15日に行われた『全国中学生都道府県対抗野球大会静岡県予選』。静岡県代表の座を懸けて、KWB静岡選抜(ケイスポーツ選抜)とU15浜松選抜、伊豆選抜の3チームが総当たり戦で戦った。
静岡は初戦で伊豆と対戦。先攻の静岡は初回に幸先よく1点を先制。続く2回には4点、3回に1点と、相手のエラーに長打が絡み、3回が終わって6対0と大量リード。6回には2点を追加し、8対0のコールドで勝利した。
続いて行われた浜松との一戦。浜松はすでに伊豆を下しており、これが実質の決勝戦。試合は両チームの投手は好投。ともに散発3安打の好投で、試合はタイブレークの延長戦に突入した。タイブレークとなった8回表、静岡は2失点し、なおも無死一塁、二塁のピンチ。この場面で初戦で先発した投手が再登板し、二者連続三振と完璧な火消しに成功。2点を追う静岡はその裏、無死一塁、二塁から一番が左中間へ同点の2点タイムリー三塁打。一気にサヨナラのチャンスを作り出す。その後、四球をはさみ、一死満塁から相手のフィルダースチョイスでサヨナラ勝ち。KWB静岡選抜静岡代表の座を掴んだ。
勝てば全国出場となる東海大会。相手はU15岐阜選抜。静岡は先発投手が抜群のピッチングで7回一安打の好投を見せたものの、延長戦の末、0対1で惜敗した。








