2年生2名、1年生1名の3名で活動する篠原中学校柔道部。旧西区内では、唯一となる柔道部だ。

夏の個人戦は、全員で県大会へ。
篠原中学校柔道部
2年生2名、1年生1名の3名で活動する篠原中学校柔道部。旧西区内では、唯一となる柔道部だ。練習では、打ち込みや技稽古など、基本練習を徹底し、時にはウェイトトレーニングなど、体づくりにも励む。「ウェイトトレーニングは突然決まるので、心の準備ができない分キツいです(笑)」と選手たちは話す。技術を習得することはもちろんだが、それ以上に重きを置くのは体の使い方。「自分の体をどう動かせばどうなるのかや、重心バランスを崩さない方法、受け身。普段の生活でもケガを防止することに繋がるので、そこはしっかりと学んでほしいと思っています」と榊原先生は話した。
部員が少ない分、ゆったりと自分に向き合えることは同部の特徴。それぞれの課題と向き合い、メリハリをもって稽古に励む。平日は学校で、週末は他校に赴き合同練習で実践経験も積んでいく。「他校の選手と練習することで、他校のレベルの高さを実感します。もっと自分たちも頑張らなくてはと思えるので、とても刺激になっています」と主将の大場暖斗くん。目標は、全員が県大会に出場すること。自分たちだけでなく、他校の仲間とも切磋琢磨し、目標に向かって邁進する。
また、来夏は団体戦への出場も目指す。男女共にあと1名ずつ新入部員が入れば出場できる。夏は、団体戦でも大会への出場を目指す。
関連記事
PICKUP
-
令和7年4月29日に開幕した『静岡県バスケットボール会長杯争奪選手権大会』。与進中学校と浜松学院興誠中学校が決勝で戦い、60対49で与進が興誠を下し、優勝を果たした。バスケットボールジュニアアスリート浜松 -
令和4年8月20日と21日の両日、浅羽南小学校で『第29回浅羽メロンカップ選抜ミニバスケットボール大会』が開催され、磐周地区からは、浅羽スーパーソニックスと袋井ミニバス、福田ミニバス、城山ミニバスの4チームが出場した。バスケットボールジュニアアスリート浜松 -
浜松市中央区卸本町に昨年11月にオープンした空手道場『士道館浜松添野道場』。およそ10年前に同区坪井町で山田道場を開き、現在はふたつの道場で40名程が汗を流している。その他ジュニアアスリート浜松 -
マリオFSが県を制し全国への切符を掴む。サッカージュニアアスリート浜松 -
11月25日(土)・26日(日)の2日間、話題の「パルクール鬼ごっこ」がボートレース浜名湖にやってくる!その他ジュニアアスリート浜松








